日本は離婚による生活困窮者が急増しています。
こうした、一人親家庭は生活を支えようと、昼夜を問わず働き、こどもたちを養育しておられます。
しかし、給食費が払えない児童生徒は3241人、学用品が買えずに市が補助する人数は3063人(平成28年度)です。
子どもの貧困率はOECD加盟国34カ国中10番目に高く、OECD平均を上回っています。
身体の健全発育には食が大切です。
食材を広く八戸市民から無償提供していただき、沙羅双樹の会が集め、そして一人親家庭に無償で届けます。
一品から収集します。
ご提供いただいた食材名、数量の受領書を発行し、市役所を通じ、一人親家庭に届け、これまた受領印を頂きます。
その結果は90日以内にご報告いたします。
ご家庭で賞味期限の迫った食材などございましたら是非ご連絡ください。